2013年8月5日月曜日

[お店] アーンドラキッチン @御徒町


ミールス(1650円)
スパイスを買いに行くついでに寄ることができた。御徒町の南口から数分である。ラッサム、サンバルとバスマティライスはおかわり自由。

どれもしっかりとした辛さが際立っており、じんわりと汗をかく。しかしやめることができない後を引く旨さだ。

この日はチキンとプラウンのカレーだったが、どちらも味の方向性が異なっておりバスマティライスとぐちゃぐちゃあわせていくといろいろな美味しさが楽しめる。

アーンドラキッチン
住所:東京都台東区上野3-20-2 水野ビル B1F
電話番号:03-5818-6564
営業時間:[平日] 11:15~15:00(LO 14:30) 17:00~23:00(LO 22:00)
    [土日祝] 11:30~15:00(LO 14:30) 17:00~22:00(LO 21:00)
定休日:無休

2013年7月31日水曜日

[お店] レピス・エピス @自由が丘



自由が丘南口からほど近いスパイス専門店。
量り売りもやっており、まとまった量で高品質なスパイスを買うことができる。

とくに店頭では試食することもでき、実際に香りを試しながらスパイスを選定することができる。

ブラッククミン、ブラックカルダモンやカレーリーフ(ドライ)などマニアックなスパイスもおいてあり、カレー好きにはたまらない。

ただし少し値段は高い。場所代とか考えるとやむを得ないが、カレーに使うとなると少し悩むときもある。

レピス・エピス
住所:東京都目黒区自由が丘1-14-8
電話番号:03-5726-1144
営業時間:11:00〜19:00
定休日:水曜日

2013年7月30日火曜日

[お店] カフェ・レッドブック @中目黒


チキンカレー(900円)
中目黒から槍ヶ崎に向かう途中、すこし右に行ったところにある見た目は趣きのあるカフェ。しかしカレーはエッジの立ったスパイスとジャスミンライスが強烈だった。
シナモンとカルダモンがしっかりと聞いている。またきっと小麦粉はつかっていないであろう玉ねぎベースのカレーなのだが、心地良い辛さがしっかりとある。
東横線沿線はカレー屋のお店も多いので見落としも多いが、これは見落としてて後悔した。この日はポークカレーを仕込んでいたのでまたぜひ食べに来ようと思う。

カフェ・レッドブック
電話番号:03-3710-3438
営業時間:11:30~翌1:00
定休日:日曜・祝日

2013年7月29日月曜日

[お店] ガヴィアル @神保町


チキンカレー(1400円)
神保町の老舗欧風カレー店。お店の雰囲気も綺麗で心地よい空間である。チキンカレーはスパイスさもあるが、味の奥深さ・重厚感が素晴らしい。28種類のスパイスはそれぞれが主張すぎることなく調和している。
欧風カレーってこういう調和とかチキンの味を引き出すとかだなと再確認できた。
それにしても神保町は行きたいカレー屋がおおくて迷って困ってしまう。




ガヴィアル
電話番号:03-6273-7148
営業時間:11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:年末年始

2013年7月26日金曜日

[お店] ダクシン @東京駅


バスマティライスミールズ(1450円)
東京駅徒歩5分ぐらいのところのビルの地下一階。地下だけどお店は綺麗だしキッチンがよくみえて開放感がある。八重洲側は南インドカレー店がおおい。
この日は辛口はチキン、中辛がエビだった。ラッサムはニンニクがけっこう強めに効いておりパンチの来る味。
混ぜながら食べるとバランスの良さが感じられる。チキンカレーはしっかりと辛いが、バスマティライスとあわせるとカルダモンやフェンネルの香りが際立ってくる。
バスマティライスのミールズだと、ライス、サンバル、ラッサムがおかわり自由。



南インド料理ダクシン
電話番号:03-6225-2640
営業時間:平日 11:00~15:00(L.O.14:30)     17:30~23:00(L.O22:00) 土日祝     11:00~15:00(L.O.14:30)     17:30~22:00(L.O21:00)
定休日:なし

2013年7月25日木曜日

[お店] curry 草枕 @新宿三丁目

ナストマトチキン(930円)
新宿三丁目すぐのビルの2階にあるカレー屋。注文してからナスも火を入れているのかドキドキしながら待つとクローブのきかせた鼻孔をくすぐるカレーが運ばれてきた。
全体的に玉ねぎの甘みをうまく生かしている。どことなく神保町のどこかと似ている感じもするが、オリジナリティもあるしこのカレーは個々でしか食べられないな、と最後は感じて終わった。
うまいしコストパフォーマンスもいいと思う。また来たいお店が増えた。


curry 草枕
住所:東京都新宿区新宿2-4-9 中江ビル 2F
電話番号:03-5379-0790
営業時間:11:30~15:00 18:00~21:00
営業日:月曜日



2013年7月24日水曜日

[お店] 皇妃園 @六本木


ポークカレー(900円)

六本木にある老舗中華料理屋のポークカレー。豚肉は酢豚につかいそうな厚みのあるもの。これを小麦粉をまぶしてから火入し、鶏がらスープベースのカレーで玉ねぎとあえてある。またこれが美味いのだ。いわゆるカレーとは一線を画したものかもしれないが、これはこれでカレーである。スパイスも無難な感じだけど夜遊んだあとの締めには持ってこいかもしれない。さすが六本木夜中まで食べられる。

香妃園
電話番号:03-3405-9011
営業時間:[月~土] 11:45~翌4:00(L.O.翌3:20) [日・祝] 17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:無休

2013年7月23日火曜日

[お店] シバカリーワラ @三軒茶屋


二種盛り+ライス(900円)
三軒茶屋をおりて5分ほど茶沢通りをあるき少し戻ったところのビルの2回にあるカレー屋さん。
この日はラムキーマとチェティナードチキンを選べた。ラムキーマはたしかに味がしっかり。カルダモンやマスタードシード、青唐辛子、コリアンダーがバランスよく配されておりラムのちょっときついはずの香りがうまく生かされていた。
チェティナードチキンはしっかりとした辛さと生姜の爽やかさのバランスが良く、これまたうまい。
パパドをばりばりと割りながらご飯と食べると幸せな時間を満喫できた。


茶沢通りから少し入ったところにある

シバカリーワラ
住所:東京都世田谷区太子堂4-28-6 2F
電話番号:080-9432-8200
営業時間:11:45~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
定休日:月曜日

2013年7月22日月曜日

[お店] 砂の岬 @桜新町

二種カレー盛り(チキンとフィッシュにした)

桜新町から渋谷方向に5分ほど歩いたところにあるお店。席数は少ないが丁寧な接客に好感が持てる。この日頼んだのはチキンとフィッシュ。
フィッシュはココナッツミルクの甘みとタマリンドかな?と酸味がバランスよくご飯が本当に進んだ。チキンはしっかりとした辛さがありながらもバランスよくスパイスが生きていて絶品。
あと美味しいな−とおもったのは胡麻とニラのきかせた大根と人参のアチャール。
またぜひとも食べにきたいお店の一つである。






蔦に囲まれた素敵な佇まい

平日ランチはチャイとラッシーを選べる

砂の岬
電話番号:080-4248-7720
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30) 18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:月、火、水


2013年7月19日金曜日

[お店] カルナータカ その2@藤が丘




名古屋を離れる前にもう一度行きたかったと思ってた南インド料理のお店。この日は会社の同僚といったのだが、ドーサが大好評でおかわりで巨大ドーサをたのんだのだった。
通常のミールスもおいしく全員がご飯をおかわりするほど。

カルナータカさんは名古屋で一番好きなカレー屋である。名古屋を離れてしまったがまた行きたいなぁ。。。



カルナータカー
電話番号:090-1863-1135
営業時間:11:00~14:00 17:00~21:30
定休日:月曜日・第1・3火曜日 イベント前日夜、イベント日

2013年7月16日火曜日

[イベント] 白熱カレー教室2時間目(自分史上最高のカレー粉を作ろう)



代官山蔦屋書店で行われたカレー番長こと水野仁輔さんのイベント。
内容はメモをtogetterにかいたので、ここでは全体的な雑感を。

熱かった。カレーの話で90分間一気に話が盛り上がる。基本的に水野さんが話をしていくのだが、熱い思いがあるので惹きつけられてしまう。もちろん話の内容は書籍だったりLabo Indiaとかぶったりする部分もあるのだが、あらためて聞くとやはり面白い。

twitterに書き忘れたけど、玉ねぎを炒めるときと煮こむときは鍋に求められる特性がことなるということ。それを解決した鍋をNHK出版から発売するそう。これは楽しみ。

3回めは8/20で、すでに募集開始している。さっそく申し込んできた。





[お店] アクバル @栄店




名古屋市内に数店舗あるアクバルの栄店。この日は同僚の送別会だったが、宴会もも快く引き受けてくれる。写真は取り切れていないがお酒のおつまみも美味しい。

基本的にまっとうな北インドカレー。トマトの酸をしっかりと活かしており、濃厚な味わい。チーズナンは少し重たくもあるが、大好評だった。









アクバル栄店
電話番号:052-261-0986
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:なし


2013年7月15日月曜日

[お店] か川 @上前津




大須商店街の中にお店を構えるうどん屋。ここのカレーうどんである。しっかりとしたうどんの腰がカレーのスパイスさをしっかりと受け止めてくれている。うどん屋らしくだしで伸ばしたルーなのだがけっこう濃厚。他のうどん屋おでんもうまいのだが、カレーうどんもぜひ食べるべきだと思う。




か川
電話番号:052-242-9778
営業時間:[月・水~金] 11:00~15:00 17:00~20:00 [火] 11:00~15:00 [土・日・祝] 11:00~20:00
定休日:なし


2013年7月11日木曜日

[お店] ボンディ @神保町





チキンカレー(1350円)
神保町で欧風カレーと言ったらボンディを外すわけには行かないでしょ。というわけでいってきた。ひとくち食べて思ったのは丁寧に作っているなというただただ頭の下がる思い。本当にソースがうまいのである。こういうソースの旨さは欧風カレーならではの手間暇のかけ方によるとおもっているので本当に素晴らしい。
チキンカレーはチキンの崩れ方とか火入れも絶妙だし毎日食べても飽きないとさえ思えた。



神保町はジャガイモおおいよね^^;

ボンディ
電話番号:03-3234-2080
営業時間:11:00~22:30(LO.22:00)
定休日:年末年始・夏季



[お店] エチオピア @神保町




神保町の老舗カレー。クローブの香りが鼻をくすぐる。よく考えたら「カレーうまっ!」ってスパイスに感激したのはこのおみせだったとおもう。

しっかりとした辛さがありながらブレない心のある味わいがここのカレーの特徴だと思う。いくつか支店やらプロデュースしたお店もあるが、本店の味わいが一番好みだ。


カリーライス専門店 エチオピア
電話番号:03-3295-4310
営業時間:[月~土] 11:00~22:30(L.O.22:00)
     [日・祝] 11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:無休




[お店] cafeロジウラのマタハリ春光乍洩 @名古屋駅





名古屋駅から近いけどこんなトコロに?という路地裏にあるカフェ。ここのタイカレーがうまい。名古屋はなぜかタイ料理のレベルが高いと個人的には思っているが、ワルンプアンと傾向的には同じ。日本ならではの洗練されたタイカレーである。
ココナッツミルクとコブミカンの葉のあいまった香りはなんとも言えず幸せな時間を与えてくれる。駅から近いので出張の時とかに寄りたい。





cafeロジウラのマタハリ春光乍洩
電話番号:052-451-8533
営業時間:水~金] 11:30~15:00(L.O 14:00) 17:00~22:00(LO 21:00)  [土]11:30~22:00(LO 21:00) [日]11:30~21:00(l..O 20:00)
定休日:月、火

2013年4月24日水曜日

南インド料理食事会グルテシ Vol.12 @名古屋市中生涯学習センター



皆さんで作ったミールス


前にケララの風で沼尻さんに「名古屋は素人の方があつまって南インド料理作っているよ」という話を伺いネットで調べてみつけた南インド料理食事会グルテシ。なかなかタイミングがあわなかったが名古屋から引っ越すひと月前にどうにか参加することができた。

昼過ぎからあつまって買い出し、調理とすすめていき18:40頃に完成したミールスが写真のとおりである。ワダやパロタまでありどれも本当に美味しい。

昼最初は5,6人だったが徐々に増えていき最後は20人以上で調理を並行してすすめ、最終的には37人も集まった。これだけの人数を集めてとりまわしてくれるテッシーさんにほんとうに感謝。

それにしてもあちこちから南インド料理好きな人があつまり、熱意を感じさせられる素晴らしいイベントだった。



2013年2月20日水曜日

[お店] ブローニュ @浅間町





ウェスティンナゴヤキャッスルの1階にあるレストラン。朝ごはんのバフェからカレーを選ぶことができる。この日は昨晩飲み過ぎだったので、控えめなカレーに。個人的にはカレーに目玉焼きを焼いて載せてもらうのが好みだったりする。

カレーはオーセンティックなホテルカレーと言った感じ。丁寧に裏ごししてあるし、ほろほろの牛筋がはいっており欧風カレーとはこういうものだなーとしみじみと感じさせてくれる。

ここはお城の正面にあり、広い窓が開放感のある良いホテルだとおもう。建物は大分古いがサービスでおぎなっているんだなーという感じがする。

ブローニュ
電話番号:052-521-2121
営業時間:【平日】 朝食 7:00~10:00 昼食 11:30~14:30 夕食 17:30~23:00 (L.O. 22:45) 
       【土日祝】 朝食 7:00~10:00 昼・夕食 11:30~23:00 (L.O. 22:45)
定休日:無し

2013年2月19日火曜日

[お店] 匠 @栄



栄の三越の地下にある

三越地下にあるイートイン。さらさらカレーが有名ということできてみた。


ふわふわオムレツトッピング(1470円)

たしかに具材はすべて溶けこんであるサラサラなカレー。味はとまつのカレーに近い。どちらも丁寧に煮込んで余計な油をとって裏ごししてあるのだろう。
スパイス感というか辛さはしっかりあるが生姜のそれか。カレー粉自体のスパイシーな感じはおさえてある。

みかんもトッピングに


お店は買い物がてらの老夫婦などが多く、年齢層は比較的高めだった。

住所:名古屋市中区栄3-5-
電話番号:052-252-1216
営業時間:11:00~20:00
定休日:三越に準じる



2013年2月16日土曜日

[コンビニ] ドライカレー @セブン-イレブン




セブン-イレブンの新商品のドライカレーのおにぎり。温めて食べること推奨だが、東海地区ではあたためますか?と聞かれなかったので自分で暖めた。

16種類のスパイスとあるが、いわゆる普通のカレー。でもご飯がもちもちっとして美味しい。


セブン-イレブン
購入場所:愛知県
価格:126円

2013年2月14日木曜日

[お店] オリエンタルカレー @栄



チキン野菜カレー+目玉焼き


名古屋の老舗カレーチェーン。というか、カレー粉専門店がお店をだしたかんじか。お店のサイトを見ていると台湾のほうが店舗数多い!とおもってしまった。

味は全国展開しているチェーンにくらべてよりマイルドな感じか。でも値段はこちらのほうが安いきがする。懐かし目の味だけどご飯を美味しく食べるという点ではなるほどなとうなずかされる甘みだったりがあって、これはこれで美味しいと思う。

オリエンタルカレー
電話番号:052-241-1270
営業時間:11:00~22:00
住所:名古屋市中区栄3-2-30 秀和ビル1階
定休日:無し

2013年2月13日水曜日

[お店] 味香多




矢場町から若宮通をわたった一角にある餃子専門店。カレーうどんがあるので試してみた。スープは黄色がしっかりめのクリーミーな味。卵黄を溶いて入れることでよりクリーミーさが増す。
うどんはしっかりとした太麺でもちもちさはタピオカが入っているような食感。
結構遅い時間までやっており餃子をつまんで飲むと締めにちょうどいいサイズである。




カレー手羽先餃子


味香多
電話番号:052-243-5100
営業時間:【平日】 11:30~14:00 17:10~23:30 【土・日・祝】 11:30~23:30
定休日:無休

2013年1月30日水曜日

[レトルト] 金のビーフカレー

セブンイレブンのPB(Private Brand)のカレー。要冷蔵なのでレトルトとはすこし扱いが違う。中身は日ハムが作っているのだが、これがかなりできが良くてびっくりした。
辛さこそないものの、マッシュルームの食感や肉の食べ応えなど下手なカレーより全然おいしい。
すこしお高めではあるが十分満足できる出来栄えだった。



2013年1月29日火曜日

[お店] スマトラカレー共栄堂 @神保町



チキンカレー(1100円)


カレー激戦区神保町の老舗カレー。スマトラカレーを標榜している。この日頼んだのはチキンカレー。独特の旨味と甘味が際立っており、それを支えるスパイスがしっかりとしている。またご飯もパラっとかために炊かれており、カレーにあう。



ほろりと崩れる鶏肉


スマトラカレー共栄堂
電話番号:03-3291-1475
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜・祝日


2013年1月28日月曜日

[お店] ムスカン @天王町



二種類のランチカレー(800円)


なんだかんだでカレー激戦区な横浜の天王町。システム関係の会社が近いからかインド系が多い。この日はムスカン。比較的新し目になるお店である。

ほうれん草とチキンカレーとキーマを頼んだ。キーマは鶏挽き肉でつくっておりあっさりとした仕上がり。いずれも中辛で頼んだが、辛さは比較的抑えている。

ナンは甘めだが、全体的に無難な作りだなという感じ。

ムスカン
電話番号:045-335-7244
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:45) 17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:第一・第三日曜


2013年1月25日金曜日

[お菓子] ミルクマサラチャイ



今日はチョコレート。といってもマサラチャイ味のチョコ。相鉄線天王町近くの珈琲問屋がしいれているみたいだが、買ったのは家の近くのスーパー。たしかにスパイスの味がきっちりする。答え合わせするまえに感じたのはカルダモン、クローブが前面に。辛さは生姜と黒胡椒で納得。

これはどっからどう考えてもチャイを飲んでいる感じがするのでカレーのあとの口直しにもいいかもと思った。もう少しつまみやすければカレー屋のデザートにありかも。






2013年1月24日木曜日

[お店] オステリア・バスティーユ @烏丸御池




カレー屋ではなくビストロだが、先日のランチのカレーがえらく美味しかったので上げておく。
鹿肉のソテーにカレーソースとクスクスを会えたものなのだが、クミンシードの味がしっかりしてこれは間違い無くカレー。鹿肉の血の匂いを抑えるために(個人的には好きだが)カレーソースなのだと思う。またクスクスが絶妙なゆで加減でほんとうに美味しい。テークアウトはバターライスがついてくるそうだが、これも食べてみたいと思った。









場所は京都の烏丸通から蛸薬師を入ってすぐ。機会があればまた寄りたい。


オステリア・バスティーユ
電話番号:075-222-0788
営業時間:[月~金] 11:30~14:00(L.O) 18:00~21:30(L.O) [土・日・祝] 11:30~14:30(L.O) 18:00~21:30(L.O) ランチ営業、日曜営業
定休日:火曜

2013年1月23日水曜日

[お店] Meal Muji 有楽町 @有楽町




有楽町駅前の無印良品2階にある併設のレストラン。けっこう並ぶが子連れにもやさしく使い勝手は良い。

この日頼んだのは十穀米とチキンカレー。チキンだけでなくこんにゃくなどもはいっておりボリューム感が感じられる。カロリー抑えるためにこんにゃくを混ぜる手法は真似してみたいところ。

十穀米も噛むためかボリュームを感じられて良かった。


Meal Muji 有楽町
電話番号:03-5208-8241
営業時間:10:00-21:00
定休日:なし

2013年1月22日火曜日

[お店] シターラ @表参道




小原流会館地下一階にある綺麗なインドカレー屋。ナンだけでなくバスマティライスや普通の国産米を選択できる。この日はバスマティライスを頼んだ。バスマティライスはカルダモンと一緒にたいてあり香りがとてもいい。

Wカレー(1300円)で写真右がスパイシーチキンカレー、左がラムのローガンジョッシュ(+420円)。これにドリンクがつく。

スパイシーチキンカレーはマスタードシードとクミンシードがホールではいっており、香りのベースを構築している。玉ねぎはみじん切り。トマトの酸味がほどよく全体を調和させている。

ローガンジョッシュは思った以上に上品な仕上がり。バターチキンかと思うぐらいになめらかな口当たりだった。

シターラ
電話番号:03-5666-1702
営業時間:11:30-(LO:14:30),18:00-(LO:22:00
定休日:日曜日



2013年1月21日月曜日

[ゴルフ場] 天城高原ゴルフコース


ゴルフ場ならどこにでもあるカレーライス。意外と違いがあるなと思ったので、ゴルフ場のカレーも上げていくことにする。
今回は天城高原ゴルフコースのカレー。東急系で井上誠一設計のゴルフコースである。ブラインドはないが霧の日は自然とブラインドとなる。コースのメンテの状態も非常にいい。

さてカーレだが、ぱらっと炊いてあるご飯に合うゴロッとした牛すね肉のカレー。スパイスさもおさえてあり万人受けするように仕上がっている。


2013年1月16日水曜日

[書籍] Labo India Vol.3 Oil




Labo IndiaのVol.3はオイル。カレーのスターターはサラダオイルのイメージだったが意外とみんないろいろな油を使っている。また乳化についてもいろいろな考え方があるのが面白い。特に印象に残ったのは対流の速度・時間によって仕上がりが異なること。どういうことかというと鍋の深さによってなべ底から泡が上がるまでの時間・距離が異なるため深い鍋のほうが旨みがとじこめられうとのこと。なるほどその観点では見ていなかった!

他にもオイル全般のこだわりの議論がおもしろい一冊。


2013年1月15日火曜日

[書籍] Labo India Vol.2 Whole Spice




カレーシェフの対談集のVol.2はホールスパイス。これもたまねぎと同様にスパイスの火入れの仕方についての各シェフの考え方がのべられていて非常に興味深い。
どのタイミングで投入するかなどスパイスの奥深さを感じる。
またスパイスを取り出すかどうかも話が上がっている。たしかに子供にカルダモンとかがりっとさせると大泣きするのは私も経験した。

ホールスパイスはカレーを作るには向き合うこと必須の食材。この号も必携だと思う。

2013年1月14日月曜日

[書籍] Labo India Vol.1 Onion





カレーの本もけっこう読んだりしているので、ブログに紹介しようと思いつつ。全然してなかった。Labo Indiaも何度も読んだので書くことにしようと思う。Labo Indiaはカレーのシェフの対談集。Vol.1はたまねぎについての対談。

各シェフの玉ねぎの切り方の違い、炒め方のポリシーなどの違いが議論に現れてきて面白い。とくに北と南の切り方の違いとかはあまり意識していなかったので、なるほどとおもった。

炒め方も千差万別だが、違いを抑えておくことはカレーに限らず役に立つと思う。まずは一冊手にとって見るのをおすすめしたい。

私は全巻、代官山の蔦屋書店で買ったが対談に出てくるシェフのお店でもあつかってたりする。